「畑のキャビア」「陸の数の子」とも呼ばれる、とんぶり。
プチプチした独特の食感とクセのない味わいで、近年は健康志向の高まりとともに注目を集めています。
ただし、全国どこでも気軽に買える食材というわけではなく、「どこに行けば売ってるの?」「スーパーで見かけない…」と感じる人も多いはずです。
この記事では、2025年時点の最新情報をもとに、とんぶりが買える実店舗(スーパー・専門店)から通販・お取り寄せ情報まで、できるだけ詳しくまとめました。
初めてとんぶりを買う方でも迷わないよう、具体的な店名や販売時期、形態の違いもあわせて解説していきます。
とんぶりはどこで売ってる?
とんぶりは流通量が限られているため、販売場所にははっきりとした傾向があります。
まずは、実店舗での取り扱い状況を見ていきましょう。
秋田県内のスーパー
とんぶりの主産地である秋田県大館市周辺では、とんぶりは比較的身近な食材です。
地元スーパーでは、秋から春にかけて袋詰めの生とんぶりが並ぶのが一般的で、「必ず売っている」と言われるほど定番商品として扱われています。
価格の目安は、70g前後の生とんぶりで300〜500円程度。
秋の収穫シーズン(10月〜11月)には、特に鮮度の高い新物が店頭に並びます。
秋田県外のスーパー(イオン・西友など)
秋田県外では、とんぶりを常設で扱っているスーパーは多くありません。
ただし、
- イオン
- 西友
- 地域密着型の食品スーパー
などで、東北フェア・秋田県物産展といった催事のタイミングに限定販売されるケースがあります。
「以前イオンで見かけた」という声もあり、実際に東北エリアのイオン系スーパー(例:イオン東北のネットスーパー)で取り扱い例が確認できることもあります。
ただし、全国一律で置いているわけではないため、見つからない場合も珍しくありません。
売り場としては、郷土食材コーナーや催事スペースに並ぶことが多いです。
カルディでとんぶりは買える?
輸入食品や珍しい食材が豊富なカルディコーヒーファームですが、少なくとも2025年時点では、公式オンラインストアなどで定番商品として広く取り扱われている状況は確認できていません。
今後、季節限定商品やフェア商品として登場する可能性はゼロではありませんが、現状では「カルディで確実に買える」とは言えない状況です。
店頭で見かけた場合はかなりレアと言えるでしょう。
百貨店・専門店・アンテナショップ
実店舗で探すなら、百貨店の食品フロアや秋田県のアンテナショップも有力な選択肢です。
特に、
- 秋田県アンテナショップ
- 地方物産を扱う専門店
- 百貨店の物産展
などでは、瓶詰めや真空パックのとんぶりが販売されることがあります。
保存期間が長い商品が多いため、ギフト用として扱われるケースもあります。
あの名産品いっぱいあるショップで、とんぶりなるものを買ってみた… pic.twitter.com/n6S3Vl6hdz
— NIJICO👯 (@nijico) January 9, 2026
とんぶりを確実に手に入れるなら通販がおすすめ
実店舗で探し回るよりも、最も確実で安定して購入できるのが通販・お取り寄せです。
種類や加工形態も豊富で、自分の用途に合わせて選べるのが魅力です。
JAあきた北農業協同組合(公式)
とんぶりの本場・秋田県大館市の生産者団体であるJAあきた北農業協同組合では、公式オンラインショップでとんぶりを販売しています。
- 生とんぶり(70g×10袋/賞味期限:約2週間)
- 真空パック(賞味期限:約2か月)
- 瓶詰め(賞味期限:商品により約6〜9か月)
と、用途別に選べるのが大きなメリットです。
特に生とんぶりは鮮度が高く、地元の味をそのまま楽しみたい人に向いています。
楽天市場・Amazon
楽天市場やAmazonでも、「とんぶり」「大館とんぶり」で検索すると複数の商品が見つかります。
価格帯の目安は、瓶詰め170gで700〜1,100円前後。
なかでも注目されているのが、地理的表示(GI)保護制度に登録されている「大館とんぶり」。
産地と品質が保証されているため、初めての方にも安心です。
新物が出回る10月〜11月頃は、予約販売が行われることもあります。
丼のエピソードは持っていないのでとんぶりでメールしたら当たり前に没ったけど個人的に食べたくなってAmaz○nで取り寄せました(,,ー́ 艸 ー̀,,)
— 🍎林檎🍺🐾applepie😺 (@sweetapplepye) February 2, 2026
あ〜!明日の夜勤明け納豆買ってこよ😂サラダにもイイな🥗😁#いんでしょ#秋田特産品#とんぶり #畑のキャビア pic.twitter.com/8xJhLaPY3T
とんぶりとは?基本情報を解説
ここであらためて、とんぶりがどんな食材なのかを簡単に整理しておきましょう。
とんぶりは、アカザ科ホウキギ属の一年草「ホウキギ」の成熟した実を加工した食品です。
粒の大きさは直径1〜2mmほどで、深い緑色をしています。
味や香りはほとんどなく、そのぶん食感が主役。
プチプチとした歯ざわりが特徴で、料理に加えるとアクセントになります。
キャビアのような見た目から「畑のキャビア」と呼ばれるようになりました。
現在、国内で商品として継続的に生産・出荷されている産地は、秋田県大館市のみといわれています。
江戸時代から続く独自の食文化と、手間のかかる加工工程が今も受け継がれています。
畑のキャビア「とんぶり」を知っていますか?
— 秋田県北秋田地域振興局 (@pref_kitaakita) December 11, 2025
プチプチ食感で魚卵のような見た目ですが、味は無味無臭で癖がありません。そのため様々な料理に和えることができます。
ぜひ大館名物とんぶりを食べてみてください。
とんぶりについて詳しくは→https://t.co/ASxBiCHS8z#大館市 #とんぶり #秋田県 pic.twitter.com/9ohtHa14th
とんぶりの口コミ・評判
実際にとんぶりを食べた人の声を見てみると、食感に関する評価が特に多く見られます。
- 「納豆に混ぜるだけで一気にごちそう感が出る」
- 「プチプチ感が楽しくて、つい食べ過ぎる」
- 「二日酔いの朝にとんぶりご飯を食べると調子がいい気がする」
また、アレンジレシピに関する口コミも多く、パスタやサラダ、長芋との組み合わせが好評です。
クセがない分、和食から洋風メニューまで幅広く使える点が評価されています。
とんぶりを買うときの注意点
とんぶりを購入する際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
まず、販売時期。生とんぶりは季節限定で、主に10月頃から翌年3月ごろまで流通します。
それ以外の時期は、真空パックや瓶詰めが中心になります。
次に保存方法。
生タイプは冷蔵保存が必須で、賞味期限はおおむね2週間程度と短めです。
一方、瓶詰めは常温保存が可能で、賞味期限も約9か月と長くなっています。
また、とんぶりは塩分のある調味料と和えると水分が出やすく、時間が経つと食感が損なわれがちです。
調理後はなるべく早めに食べるのがおすすめです。
まとめ
とんぶりは、秋田県内のスーパーでは比較的簡単に手に入る一方、県外では常設販売している店舗が少なく、催事や物産展頼みになるケースが多い食材です。
カルディでは現状、定番商品としての取り扱いは確認できませんでした。
確実に購入したい場合は、JAあきた北農業協同組合の公式通販や楽天・Amazonなどのオンラインショップを利用するのが安心です。
特に10月以降に出回る新物は、食感の良さが際立ちます。
納豆や長芋と合わせる定番レシピから、サラダやパスタへのアレンジまで幅広く楽しめるとんぶり。
気になっている方は、この機会にぜひ一度試してみてください。


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